国交省開発局元係長、吉田稔 容疑者を逮捕 河川敷使用料の横領容疑

 札幌・中央署は10日、国土交通省北海道開発局が管理する河川敷地の使用料約70万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、元開発建設部係長で無職、 吉田稔 容疑者(58)=札幌市北区北36条西=を逮捕した。

 逮捕容疑は今年2月下旬、江別市の河川敷地を利用する会社から徴収した使用料約70万円を上司に報告せず、着服したとしている。

 同署によると、吉田容疑者は使用料の収納業務を1人で担当。「遊興費に使った」と容疑を認めているという。

 開発局は2月に匿名の投書を受けて内部調査を実施。吉田容疑者が平成19~21年度に計約1千万円を着服したとして4月、懲戒免職処分にするとともに、業務上横領容疑で同署に告訴した。

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